複数のカメラを設置しても死角が生まれてしまう——こうした課題を解決するのが360度全方位監視に対応したパノラマカメラです。魚眼レンズを搭載した1台のカメラで広い空間全体を一度にカバーし、カメラ台数の削減と死角ゼロを同時に実現します。本記事ではHIKVISIONのパノラマカメラシリーズの特徴と活用方法をご紹介します。
魚眼レンズ型パノラマカメラは180度〜360度の超広角映像を1台で撮影します。天井中央に設置することで、部屋全体を俯瞰する「Bird’s Eye View」映像を記録できます。ソフトウェアによる映像補正(デワープ)により、魚眼の歪みを補正して見やすいパノラマ映像や分割映像として表示することができます。
HIKVISIONのネットワーク型パノラマカメラには以下のモデルがあります。
| 設置場所 | 活用内容 | 推奨モデル |
|---|---|---|
| 店舗フロア中央 | 万引き・顧客動線の全方位把握 | 6MP以上モデル |
| 倉庫内 | 在庫・作業員の全体把握 | 6MP以上モデル |
| エントランスホール | 来訪者の全方位記録 | 12MPモデル |
| カフェ・飲食店 | ホール全体の監視 | 6MPモデル |
HIKVISIONの公式ブログでも紹介されているように、全方位カメラの動線分析機能を活用することで店舗内の顧客行動・混雑箇所の可視化が可能です。小売業においては売場レイアウトの最適化やスタッフ配置改善に役立てることができます。
A. HIKVISIONのNVRではパノラマカメラの映像を再生・管理できます。デワープ(映像補正)機能に対応しているNVR・ソフトウェアとの組み合わせをご確認ください。
A. 全方位の映像を歪んだ円形で表示するほか、デワープ補正により分割表示(4分割など)やパノラマ帯状表示など複数の表示モードが利用できます。
パノラマカメラは「少ない台数で最大のカバレッジ」を実現したい施設管理者にとって強力な選択肢です。HIKVISIONの6MP・12MPモデルはAcuSense AI機能も搭載しており、広い空間の全方位監視と高精度な人物・車両検知を同時に実現します。
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