WiFiカメラシステムの選び方:配線工事なしで設置できる無線監視システム

Dec 03, 2025

賃貸物件や壁に穴を開けられない環境、あるいは工事期間を最小限にしたい場合、WiFi(無線LAN)対応の防犯カメラシステムが有効な選択肢となります。HIKVISIONのWiFiシリーズはLANケーブル配線なしで設置できるワイヤレスカメラとWiFi対応NVRをラインナップしています。本記事では選び方のポイントを解説します。

1.HIKVISIONのWiFiシリーズ概要

HIKVISIONのWiFiシリーズには、WiFi対応ネットワークカメラとWiFi対応NVRが含まれます。カメラとNVRがワイヤレスで映像データを送受信するため、LANケーブルの敷設が不要です。

WiFiカメラ

  • DS-2CV2021G2-IDW:2MP・バレット型・WiFi対応
  • DS-2CV2121G2-IDW:2MP・ドーム型・WiFi対応

WiFi対応NVR

  • DS-7104NI-K1/W/M(C):4ch・WiFi内蔵NVR
  • DS-7604NI-L1/W:4ch・WiFi対応NVR

2.WiFiカメラシステムのメリット

  • LANケーブル配線が不要:工事コスト・工期を大幅削減
  • 設置場所の柔軟性が高い:壁や天井に穴を開けにくい環境でも設置可能
  • 移設・追加が容易:設置場所の変更が簡単
  • 賃貸物件や仮設環境での利用に適している

3.WiFiカメラシステムの注意点

  • 通信距離・障害物:壁・床などの障害物でWiFi電波が減衰する場合がある
  • 電源は必要:WiFiカメラも電源(コンセント)への接続は必要
  • セキュリティ設定:デフォルトパスワードの変更・WPA2以上の暗号化が必須
  • 同時接続台数:WiFiルーターの性能によって同時接続可能なカメラ台数に上限がある
  • 有線システムと比較して通信の安定性がやや低い場合がある

4.WiFiカメラが適している環境・適さない環境

環境 WiFi適性 理由
小規模店舗・住宅 工事不要でコスト抑制
賃貸物件 原状回復が容易
工場・倉庫(金属壁) 電波遮断の可能性
屋外(電波障害物多い) 通信安定性に要確認
大規模施設(多数台) 有線PoEシステムが推奨

5.セキュリティ設定の重要性

WiFiカメラシステムは設定を怠ると不正アクセスのリスクがあります。必ずデフォルトパスワードを変更し、WiFiはWPA2以上の暗号化を設定してください。また、カメラのファームウェアを最新に保つことも重要です。HIKVISIONでは公式サイトにてファームウェアのアップデートを提供しています。

6.よくある質問(FAQ)

Q. WiFiが届かない部屋にもカメラを設置できますか?

A. WiFiエクステンダー(中継器)を設置することで電波を延長できる場合があります。根本的な解決には有線PoEシステムへの切り替えが有効です。

Q. スマートフォンから遠隔で映像を確認できますか?

A. はい。HIKVISIONのHik-ConnectアプリやiVMS-4500アプリからリモート視聴が可能です。インターネット接続環境が必要です。

まとめ

WiFiカメラシステムは手軽さとコストの低さが大きな魅力ですが、通信安定性・セキュリティ設定には十分な注意が必要です。小規模・仮設・賃貸環境への導入には最適な選択肢の一つです。

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