防犯カメラシステムを導入する際「何TBのHDDが必要か」は多くの方が悩むポイントです。容量が少なすぎると録画データがすぐ上書きされ、必要な証拠映像が消えてしまいます。逆に過剰な容量はコスト増につながります。本記事では録画容量の考え方と計算のポイントを解説します。
HIKVISIONのNVR・カメラ多くはH.265+(またはH.264+)圧縮に対応しています。H.265+はH.264と比較して同等品質でも大幅に容量を削減できる効率的な圧縮方式です。HIKVISIONによると最大75%の容量削減効果があるとされています(映像内容により変動)。HDD導入コストを抑えながら長期保存を実現するために積極的に活用することをお勧めします。
24時間365日録画する方式。証拠として完全な映像記録が必要な場合に適しますが容量消費が最大となります。
カメラの映像内で動きを検知したときのみ録画する方式。容量を大幅に抑えられますが、誤検知設定に注意が必要です。HIKVISIONのAcuSense機能と組み合わせることで人物・車両のみを検知した際に録画するスマートな運用が可能です。
時間帯を指定して録画するモード。営業時間外や夜間のみ録画するなど柔軟な設定が可能です。
正確な容量はカメラの設定・映像内容によって大きく変わりますが、一般的にHIKVISIONの公式サイトでは容量計算ツールが提供されています。代理店やシステムインテグレーターに相談することで、設置環境に合わせた最適な容量設計のアドバイスを受けることができます。
HIKVISIONのNVRはモデルによってHDDの搭載数・最大容量が異なります。例えばDS-7604シリーズは1〜2台のHDDを搭載でき、DS-9664NI-M8は最大16台のHDDに対応するなど大規模なストレージ構成も可能です。RAID構成に対応したモデルもあり、冗長性を確保したシステム構築に活用できます。詳細は各製品ページまたは販売代理店にお問い合わせください。
A. 一般的には最低7〜14日間の保存が推奨されますが、業種や法的要件によって異なります。重要施設では30日以上の保存を設計するケースも多くあります。
A. HIKVISIONのNVRは標準で「循環上書き」設定が可能です。最古のデータから自動上書きするか、残容量が少なくなった際にアラートを発するかを設定できます。
録画容量の設計は防犯カメラシステムの信頼性に直結します。H.265+圧縮・動き検知録画・適切なHDD容量の組み合わせで、コストを抑えながら必要な映像を確実に保存するシステムを構築しましょう。
製品の導入・ご購入についてご不明な点はHIKVISION Japanへお気軽にご相談ください。
📞 フリーダイヤル:0120-759-295(受付時間:平日 9:00〜18:00)
✉ メール:callcenter.jp@hikvision.com