HIKVISION、熊検知AIアルゴリズム搭載カメラによる実証を支援

Jul 08, 2026

HIKVISION JAPANはこのたび、野生動物対策ソリューションの実証支援の一環として、自社開発のAIOP大規模AIモデルを活用した熊検知AIアルゴリズムを搭載したネットワークカメラ3台を提供いたしました。

2026年、長野県飯山市内において、熊の出没リスクが高い3か所へ熊検知カメラを設置しました。設置場所の1か所は、山手にある市の運動公園で、昨年熊が出没した場所です。残る2台はスキー場に設置されており、設置直前にも熊が出没したそうです

今回提供した機種は、AI対応ネットワークカメラ「iDS-2CD7A46G2/LM-IZHSY」です。本製品には、HIKVISIONが独自に開発した熊検知AIアルゴリズムを搭載しており、パートナー企業が提供するソリューションと組み合わせて、実証環境へ設置され、検証が開始されています。なお、本取り組みについては、設置自治体およびパートナー企業より掲載の承諾をいただいております。

近年、日本各地では熊の市街地への出没や農林業被害が社会課題となっており、自治体を中心に、AIを活用した野生動物対策への関心が高まっています。映像AIによる自動検知は、監視業務の効率化や迅速な初動対応を支援する技術として期待されています。

今回の設置は、パートナー企業が提供する野生動物対策ソリューションの導入に合わせて、HIKVISIONの熊検知AIアルゴリズムの実環境における検証を目的として実施されたものです。現在、現地での運用を開始しており、今後、検知性能や運用面での有効性について継続的に検証を進めてまいります。

今回実証に活用している熊検知AIアルゴリズムに加え、HIKVISIONでは、自社のAIオープンプラットフォームとOVD(Open Vocabulary Object Detection:オープン語彙物体検知)技術を活用することで、事前に学習用データを準備することなく、検知したい対象物をテキストで入力するだけで、AIアルゴリズムを短期間で生成し、PoCを迅速に開始することが可能です。

OVD技術による柔軟な検知対象への対応に加え、HIKVISIONでは、既存のAI検知ソリューションも幅広く展開しています。工場でのヘルメット着用検知、商業施設での転倒検知、公共空間での火災・煙検知など、多様なシーンへの活用が可能です。また、飲食店やコンビニエンスストアをはじめ、人が集まるさまざまな場所における安全管理やリスク低減にも貢献します。

HIKVISIONは、自社開発のAIアルゴリズムとエッジAIカメラを活用し、低コストかつスピーディーに導入可能なソリューションを提供することで、地域社会の安全・安心の実現を支援してまいります。今後も、パートナー企業との連携を深めながら、AI技術のさらなる進化と社会課題の解決に取り組んでまいります。

製品に関するお問い合わせは、担当営業または当社Webサイトのお問い合わせフォームよりお願いいたします。

関連リンク

1.クマミるAI(アイムービック株式会社)

https://www.eyemovic.com/kumamiru/

2.アイムービック株式会社 ニュース

https://www.eyemovic.com/news/7928.html

 

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